ユニクロが世界同一賃金を導入すると発表しましたね。

世界同一賃金という考え方は、どこの国で働こうと収益が同じなら賃金も同じ、という意味です。

たとえばタイに優秀な社員がいて、日本の社員よりも生産性が高いのに、国が違うだけで賃金が低いのは正しくない、という考え方です。

勘違いしやすいのは「日本は給与水準が高いから、途上国並みに賃金を引き下げることを狙ったもの」と思ってしまうことです。

仕事で付加価値を付けられる人には、世界的に見て適正な賃金を支払う。逆に付加価値を付けられない人には、低賃金で働く人が数多くいる途上国並みの賃金を支払う。ということですね。

欧米の店長の賃金は、日本の店長よりもずっと高いそうですから、日本の賃金が一方的に下がるわけではないようです。

もちろん、日本国内で仕事をしたい人は付加価値をつける必要があります。単純労働の仕事であれば、海外から出稼ぎに来ている人の時間給程度しか支払わない、という意味ですからね。

簡単に言えば、国によって、その国の通貨の価値もありますから、実質的に賃金格差がでないようにする、ということですね。
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